
うちの犬は車がきらいです。
小さいころから上手に慣れさせることができなかったのが原因なのでしょう。10歳を過ぎたいまでも車に乗ることをいやがります。
とはいえトリミングにつれて行ったり、病院へつれて行ったりしなければなりませんし、たまには一緒にドライブに行きたいですよね。
犬中心の生活とはいえ、人間のたのしみを犠牲にするのもどうかと思いますので、できるだけいやな思いをさせないように車に乗せてあげたいものです。
また、車をいやがらない犬にとっても運転中の安全のためにさまざまな注意が必要です。
当記事では私たちの経験から、犬を車に乗せるときに注意すべきこと、犬とのドライブで必要なもの、あると便利なものなどを紹介してまいります。
これから犬を車に乗せようと思っている方、これから犬を飼おうと思っている方、すでに犬とのドライブをたのしんでいるけど、もっと安全、安心に気を配りたいという方はぜひ最後までお付き合いください。
犬を車に乗せる前の準備 【 犬の慣れさせ方 】
初めて車に犬を乗せる場合は、走り出す前にまず車内に慣れさせましょう。 犬にとって車は新しい環境で、不安を感じることがあるかもしれません。少しずつ車内に慣れてもらうことが大切です。
車内で遊んだりおやつをあげたりして、ポジティブな経験を積ませましょう。
ゆっくりと車内に慣れさせたら、短い距離からドライブを始めればOK。
そして、もうひとつ重要なのは、車を降りてからも(目的地に着いてからも)たのしいことがあるということ。
最初のドライブの行先が病院だったりしたら、さすがに車をきらいになるでしょう。車と病院がひもづいてしまう前に最初のうちはできるだけたのしいところに出かけましょう。
安全運転のためのポイント 【犬を乗せる場所の選択 】
安全運転は一番大切なポイント。
おとなしくキャリーケース(クレート)に入ってくれていれば何も問題はありませんが、普段からキャリーケースに入る習慣のない子は、車の中でキャリーケースに入れるのはほぼムリです。
社内で自由に動き回らないように、居場所は固定させましょう。
犬を乗せる場所は、運転手から離れた座席を選び、犬が運転のじゃまをしないよう注意しなければなりません。なぜか犬は運転手に近づいたり、ヒザの上に乗りたがりますよね。
本当に危険ですので、運転中はできるだけ離れた場所に(つまり後部座席に)乗せるのが重要です。
また、窓越しかどうかも検討しましょう。飛び出す可能性がある場合は、窓を閉めるか、犬用の窓ガードを使用しましょう。
犬の快適さを考えたグッズ 【ドライブキャリーベッド】
ずばりおススメは「ドライブキャリーベッド」です。
キャリーケース(クレート)でおとなしくできない子も、ドライブキャリーベッドなら、周りもよく見えて圧迫感もないので安心できます。
また急ブレーキや万が一の事故などでもドライブキャリーベッドならクッション全体が犬を守ってくれます。
家や普段の(車以外での)お出かけにも使用すれば、犬にとったはさらに安心できる居場所になるでしょう。
またペットシートを中に敷くこともできますので衛生的です。
ドライブ中の注意点 【長時間のドライブに備える】
長時間のドライブを計画している場合は、犬の快適さを考えて休憩ポイントを設けましょう。
トイレ休憩は基本的に人間と同じ頻度で大丈夫だと思いますが、水分補給を忘れがちです。環境が変わると水をあまり飲まない子もいますので、キレイな水を用意して、休憩時にこまめに水分補給ができるように心掛けましょう。
緊急時の対応策 【救急用品の準備 】
ドライブに限らず、普段から犬用の救急用品を用意しておくことをおススメします。
緊急の場合に人間のものを使用したくなるかもしれませんが、衛生的にもよくないですし、人間の薬を犬に与えることは厳禁です。
何かあったら獣医さんに診ていただくのが基本ですが、お出かけの安心のために犬専用の救急用品を用意しておいて、ドライブの際に持っていけるようにするのがいいと思います。
行先が定まっている場合は現地の獣医の連絡先を確認しておきましょう。
ドライブ後のケア【車内の清掃・消臭】
普段犬と暮らしている人はあまり気にならないかもしれませんが、犬を車に乗せると車内が汚れたり匂いがついてしまいます。
うちの犬はプードルなので毛が抜けてシートに付着することはほとんどありませんが、犬種によってはシートが毛だらけになります。
ドライブ後は帰ってきてばかりで面倒かもしれませんが、しっかり掃除をして除菌・消臭スプレー等で車内をケアしましょう。
そして犬をゆっくりと休ませてあげてください。
まとめ 【犬とのドライブを楽しむポイント】
犬を車に乗せてのお出かけは、愛犬家にとってとてもたのしいものですが、犬と人間にとっての安全と快適さが最優先です。
以下は、犬を車に乗せる際に注意すべき要点のまとめです。
犬を車に乗せる前の準備
いきなりお出かけをしないで、まずは犬を車に慣れさせましょう。車内の環境になれても、いきなり病院に連れていくなど、犬にとってイヤな経験とならないよう注意が必要です。
安全運転のためのポイント
犬にとっての安心と犬、人間双方にとっての安全が一番大切です。正しい場所を選び、窓からの飛び出しなどにも注意しましょう。
犬の快適さを考えたグッズ
安全のためにもドライブキャリーベッドなどのグッズ利用を検討しましょう。
ドライブ中の注意点
長時間のドライブに備え、こまめなトイレ休憩、水分補給を心がけましょう。
緊急時の対応策
救急用品を用意し、現地の獣医の連絡先を確認しましょう。
ドライブ後のケアと注意点
車内の清掃・消臭を行い、犬をゆっくりと休ませましょう。
犬とのドライブはとてもたのしいものですが、計画的な準備と注意が必要です。これらのポイントを守りながら、安全で楽しいドライブを楽しんでください。